
授乳後、しぼんだ胸を見てショックを受ける方も少なくありません。今回のゲストもその一人。ここでは、授乳後にしぼんでしまった胸を改善する豊胸術を、症例画像とともにご紹介します。
目次
【症例写真】2人の授乳後しぼんでしまった胸
こちらは2人のお子様の授乳を経験された女性モニター様です。「授乳後に大きく変化してしまった胸をどうにかしたい」とのことで来院されました。
右の症例写真をご覧ください。横から見るバストのラインが不自然で、しぼんでしまっているのがお分かりいただけるでしょう。この方のように授乳後の胸の大きさや形に悩んで、相談にいらっしゃるゲストは少なくありません。
授乳後の胸は乳腺の委縮・皮膚の伸展によってしぼむ
授乳後に胸がしぼむのは、バスト内のボリュームが増減するためです。授乳中は女性ホルモンの関係で乳腺が発達するため、バストのボリュームはアップします。そのボリュームは授乳時にピークになり、妊娠前より平均で2カップ、重さは3~4倍にアップし、それに伴って皮膚も伸びていきます。しかし、授乳を終えると乳腺の活動が弱くなり、胸のボリュームはダウン。伸びきった皮膚だけが余るため、胸がしぼんでしまうのです。
授乳後のバストアップにコンデンスリッチ豊胸をおすすめする理由
授乳後のしぼんだ胸も、豊胸手術を行えばかつてのようなバストに近づけることが可能です。とは言え、シリコンバッグやヒアルロン酸といった豊胸術では、人工物ゆえの不自然さが多少残ってしまうものです。こうしたゲストには、私はコンデンスリッチ豊胸をおすすめしています。
脂肪が生き残るには十分なスペースが必要。その点、授乳後のような、皮膚に余裕のあるバストは脂肪が生き残りやすいのです。つまり、脂肪の定着に有利な状態と言えます。私がコンデンスリッチ豊胸を推すのは、この理由があるからです。
授乳後のコンデンスリッチ豊胸の術前後を比較
実際の症例写真をご覧いただきましょう。授乳後で胸の皮膚に余裕があったため、限度量の目安である片胸250ccずつの脂肪が注入できました。
術後1ヶ月と6ヶ月のバストに大きな変化はありません。術前後の比較写真からも、授乳後ならではの「定着の良さ」が伺えます。術前しぼんでいた胸は、ハリとボリュームのあるバストに仕上がりました。
母親でもキレイでいたい、そんな女性のために当院ができること
母親として子育てに専念するも、しぼんだ胸を見てショックを受ける方は少なくありません。なかにはしぼんだ胸が恥ずかしくて子供と温泉にも行けないと悩まれ、来院される方もいらっしゃいます。今回の方もそうですが、授乳後のコンデンスリッチ豊胸で「1人の母親・女性として」自信を取り戻していただくきっかけにもなれば幸いです。私たちは脂肪の専門クリニックとして、そういった女性たちのお手伝いができればと思っています。授乳後のバストに関するお悩みをお持ちの方は、ぜひ当院にご相談ください。
なお、コンデンスリッチ豊胸を受けられた授乳後ゲストの体験談コラムはこちらでご覧いただくことができます。