
バストのサイズが小さく、自信が持てない。そんなお悩みを抱えて相談にいらっしゃる痩せ型のゲストは少なくありません。今回ご紹介するゲストも痩せ型で、コンデンスリッチ豊胸を希望されました。
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コンデンスリッチ豊胸の相談:痩せ型でも大丈夫?
身長157cm、体重40kgという痩せ型のゲストにコンデンスリッチ豊胸術を行った症例です。「バストサイズがAカップもない」と悩んでいらっしゃいました。
痩せ型の方はほとんどの場合、バストの皮膚の伸びが良くありません。そうなると必然的に脂肪の注入量が少なくなってしまいます。仮に、無理やり多くの脂肪を注入しても脂肪が壊死し、しこりになるリスクは高まるばかり。これらのリスクを回避しつつバストアップする手立てとして、BRAVA(ブラバ)とコンデンスリッチ豊胸の併用という方法があります。
コンデンスリッチ豊胸の術前後に装着するBRAVA(ブラバ)とは
BRAVA(ブラバ)とは、皮膚や皮下組織を伸ばす効果に秀でた豊胸装置です。ヌーブラのようなカップをバストに吸着させて、サイズアップを図ります。バストに強い陰圧を与え続けることができるので、皮膚の拡張はもちろん、拡張スペースに血管が新設され血流を伴う余分なスペースを作ることも可能です。
今回は、このBRAVAをコンデンスリッチ豊胸の術前後に装着していただきました。
痩せ型ゲスト:コンデンスリッチ豊胸の術直前の様子
BRAVA(ブラバ)装着前のバストと、装着後であるコンデンスリッチ豊胸の術直前バストを比べてみましょう。BRAVA装着後はバストの皮膚が伸び、サイズが大きくなっていることをお分かりいただけるでしょう。それなら、BRAVAだけでもバストアップできるのでは? と思う方もいらっしゃるかもしれません。しかし、あくまでも皮膚を伸ばすための装置です。この状態は一時的なものであり、BRAVAを外すと3時間ほどで元に戻ります。
痩せ型ゲストのコンデンスリッチ豊胸とBRAVA(ブラバ)併用、驚くべき結果
今回のゲストはBRAVA(ブラバ)のおかげで皮膚が伸び、片胸に200ccずつ脂肪を注入することができました。術後も2週間ほどBRAVAを装着していただき、血流促進を図ります。脂肪の定着に有利な状態を作ることが目的です。
BRAVA併用のコンデンスリッチ豊胸の結果をご覧ください。術後1ヶ月〜6ヶ月で大幅なサイズ変化はなく、ボリュームのあるバストをしっかりキープできているのが見てとれます。大幅なバストアップを実現しました。
痩せ型だからといって、コンデンスリッチ豊胸を諦める必要はありません
痩せていることを理由に脂肪注入豊胸を断るクリニックも存在しますが、THE CLINIC ではそのような人も受け入れています。今回紹介したBRAVA併用のコンデンスリッチ豊胸をはじめ、この他にも様々な方法を用意しています。「痩せ型だから脂肪注入豊胸はできない」と諦める前に、THE CLINIC へ相談にいらしてください。
まとめ
- 痩せ型でバストアップするには、バストの皮膚の伸びが大切
- 今回は、BRAVA(ブラバ)併用のコンデンスリッチ豊胸を行うことに
- 術前のBRAVA(ブラバ)装着でバストの皮膚を伸ばし、術後は脂肪の定着を助ける