
以前、「彼に豊胸シリコンバッグが入っているのかと勘ぐられた」というゲストをご紹介したのを覚えていますでしょうか? その際、シリコンバッグ除去と同時の脂肪注入豊胸を行ったことをご報告しました(以前の記事を見る)。
本日は、そのゲストが術後1ヶ月の経過チェックにいらしたので、以前(シリコンバッグが入っている時)のバストを振り返りながら、現在(脂肪注入後)のバストの状態を詳しくご説明したいと思います。
【はじめに】豊胸シリコンバッグが入っていた以前のバスト
まずはじめに、脂肪注入豊胸を行う前、つまりシリコンバッグが入っていた時のバストをご覧いただきます。わずかではありますが乳頭の位置がズレており、見た目の不自然感が写真からも伝わるのではないでしょうか。特に右胸は、ゴムボールが入っているかのようです。パートナーが、ゲストの豊胸を勘ぐってしまうのも仕方ないかもしれません。
シリコンバッグ除去前・脂肪注入豊胸直後・1ヶ月後の比較
シリコンバッグ除去前、脂肪注入豊胸直後、脂肪注入豊胸後1ヶ月の写真を見比べてみましょう。バストラインが自然になり、乳頭のズレもなくなっているのがお分かりいただけるでしょうか。脂肪注入豊胸直後は腫れや内出血が出ていますが、1ヶ月もすると落ち着きます。
見た目・触感どちらをとっても、脂肪注入豊胸はバレにくい
シリコンバッグから脂肪に入れ替えるとなると、大幅なボリュームダウンを心配される方も少なくないのですが、上手く注入すれば、脂肪注入でもシリコンバッグ時代とほぼ同等のボリュームをキープできます。
右写真は、脂肪注入の柔らかさ、自然さが伝わるよう、実際にバストを触っていただきました。以前と変わらぬサイズ感に、本来のバストと大差ない触感、見た目。脂肪注入なら、パートナーに豊胸していることがバレる可能性は極めて低いのではないでしょうか。
なお、ご本人からはこんなお言葉をいただけました。
「これなら、もう彼に疑惑をかけられることもありません。胸ってこんなに柔らかいんですね。シリコンバッグを入れてた時に感じていた胸の冷たさも感じなくなりました」。
【シリコンバッグ除去を検討中の方は、豊胸シリコンバッグ外来ページをご覧ください】
まとめ
- 彼氏に豊胸を勘ぐられた女性ゲストの胸には、シリコンバッグが
- シリコンバッグ除去後、脂肪に置き換えることで柔らかいバストに
- 自然な触感・見た目が手に入る脂肪注入なら、パートナーにバレにくい