サイト運営クリニック
サイト運営クリニック THE CLINC
加藤 敏次
2018-03-06

不自然なシリコンバッグを除去! 同時に脂肪注入豊胸を行った例

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
不自然なシリコンバッグを除去! 同時に脂肪注入豊胸を行った例

当院には、シリコンバッグ除去の相談にいらっしゃるゲストが少なくありません。本日のゲストもその一人です。シリコンバッグ豊胸から10年の歳月を重ねたバストは、大きく変形していました。

シリコンバッグ豊胸から10年。除去を決意した女性

シリコンバッグ豊胸によって不自然な見た目になった胸10年前にシリコンバッグ豊胸を受けた女性です。シリコンバッグが入ったバストの形、乳頭の位置は明らかに不自然で、違和感を覚えるのではないでしょうか。さらには、バストの位置が下にズレていました。

これらは、カプセル拘縮が原因と考えられます。カプセル拘縮は、シリコンバッグの周囲に形成された被膜が必要以上に厚くなった時に起こるトラブル。厚くなった被膜がシリコンバッグを強く締め付け、激しく変形させてしまったのです。

シリコンバッグを除去後も、バスト位置はズレたまま

不自然なバストから取り出したシリコンバッグ右の画像はバストから取り出したシリコンバッグです。シリコンバッグに目立った損傷は認められなかったものの、除去後もバストの位置にズレが生じていました。シリコンバッグの除去だけでは、不自然な見た目のバストになってしまいます。

ゲストは自然なバストを取り戻したいとのことで、シリコンバッグ除去と同時のコンデンスリッチ豊胸を希望されました。

シリコンバッグ除去前とコンデンスリッチ豊胸後を比較!

バストの高さを調整しながらコンデンスリッチ豊胸を行いました。この方の場合、片胸に230ccずつ脂肪を注入しています。シリコンバッグ除去前とコンデンスリッチ豊胸後のバストの比較画像をご覧ください。シリコンバッグ除去前に気になったバストの形状と乳頭の位置が、コンデンスリッチ豊胸を経て自然な状態になりました。

シリコンバッグ除去前とコンデンスリッチ豊胸後の比較画像

シリコンバッグ豊胸経験者の多くは、バッグ除去と同時のコンデンスリッチ豊胸を選択

豊胸シリコンバッグでよくあるトラブルシリコンバッグ豊胸後に起こり得るトラブルは様々です。その中でもよくあるトラブルとしてあげられるのが、今回のゲストにも見られた「カプセル拘縮」。バストが硬くなり、変形してしまうこのトラブル。寝ても流れないほど硬くなったり、痛みを伴ったりすることもあります。その他にも、被膜にカルシウムの結晶が沈着する「石灰化」や「破損」、バストに段差が生じる「ダブルバブル」といったトラブルも多く報告されています。

シリコンバッグのトラブルは、人工物特有のもの。そのため、シリコンバッグ豊胸をしている以上はトラブルを回避できないと言えます。一方で、脂肪注入豊胸で使用するのは自己脂肪。シリコンバッグに見られるような拒絶反応や経年劣化といったトラブルはありません。正しい方法で注入し、しっかり定着すれば、しこりや石灰化などの失敗を防ぐことも可能です。もちろん、私たちはその失敗回避法を熟知しています。


まとめ

  • 10年前に挿入されたシリコンバッグは、カプセル拘縮を起こしていた
  • 今回の方のように、シリコンバッグのトラブル相談で来院される方が後を絶たない
  • シリコンバッグ除去と同時のコンデンスリッチ豊胸を希望される方が多い

SNSでもご購読できます。

コメントを残す

*